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執筆者の写真dsuiramon

2月21日雲州堂 ニューフォークミュージック

2月21日(日)は北浜にある雲州堂にてライブをさせて頂きました。



大変お世話になっている冬支度の安田さんにお誘いを頂いたのですが、当初はベースのめっきーが参加出来るかが微妙ということだったので僕と「やま。」の二人で「ザ・ジャンガリアンズ」という名前で出演させて頂く予定でした。


ところがライブ前夜にめっきーから「明日行けます」という連絡をもらい急遽三人(ハムスターズ)で出れることになりました。


僕はこう見えて(どう見えてるか知りませんが)ソロとハムスターズは完全に別ものとしてやっております。

簡単に言うとソロは真面目に、ハムスターズはひたすら楽しくといった感じです(ハムスターズも真面目です)。


なので出来るだけソロの曲をハムスターズではやらないようにしています(逆もです)。

ソロの曲はソロでやったほうがいいと思っていますので。


ですので二人でやる時が一番難しいです。


二人だとハムスターズの曲をやるかソロの曲に入ってもらう感じでいくか、どちらにしても中途半端になるのではないかと思ってしまいます。


今回はめっきーが来れることになってやることがはっきりしたのでよかったです。


三人でひたすら楽しく。


僕らが得意としているのはこれだと思っていますので。



この日はとても天気がよく気温も暑いくらいでした。


めっきーが「ライブ前にちょっと練習しましょか」と言ってきたので、雲州堂近くの川沿いでビール飲みながら練習したのですがとても緩んでダメになりそうでした。


川向こうの公園でも多くの人が楽しそうにしていてとてもピースな雰囲気でした。


いつかこういう青空の下でもやりたいよなと二人で話しながら雲州堂へと向かいました。






今回は急遽決まったということもあり予約制ではなかったので蓋を開けてみないと分からなかったのですが結果大勢の人が来て下さいました。


さすが冬支度さん人気があります。


そして素敵なお店雲州堂、フード(カレー)を作って頂いた堕天使かっきーさん、お店のBGMを担当して頂いたおおいしけいすけさん。


皆さんの力がとても大きかったと思います。


ありがとうございました。



この日ハムスターズはやまちゃんが仕事終わりで駆けつけるので到着が18時頃になるとのことでしたので後攻にしてもらいました。

本来ならとっ散らかす僕たちが先にやらせてもらい、その汚れた空気を冬支度さんに綺麗にしてもらうのが理想だったのですが(汗)



冬支度さんはさすがの演奏でした。

安定していらっしゃるし何よりお店の雰囲気にとても合いますね。

何度か観させて頂いているのですがまだ聴いたことのない曲もたくさんありそうです。


曲の完成度も我々とは全然違いきっちり細部まで決められています。

(ハムスターズは大体こんな雰囲気でということが多いですので(汗)

冬支度さんの何がいいのか説明は難しいですがやはり楽曲の良さというのがあると思います。


難解過ぎず単調過ぎず。


シンプルな曲はシンプルですがそこには複雑にする必要のない詩が中心にいます。

その詩が物語のようで素敵なのですが僕はその物語の主人公が好きなのかもしれません。

その物語に三人(時に四人)が色を付けた世界や景色がとても素敵です。



今回初めて雲州堂の二階(楽屋)から観させて頂いたのですがとても居心地がよくずっとそこで聴いていたかったです。

二階は特等席ですね。

VIP感があります。


冬支度さんのライブ中、「虫の音」という曲にご一緒させてもらいました。

この曲はとても好きな曲の一つでカバーもさせて頂いております。



しかし誰かと一緒にやるというのはとても緊張しますね。

むしろ自分一人でやっている時のほうが気が楽です。

なんか迷惑かけちゃいかんとか思ってしまうんですよね。

いいバンドさんだと余計に思います。


でも本当に有難く嬉しいとても貴重な瞬間でした。


今回は冬支度さんはいつもよりさくっと終わられたような気がして「早いなー」と思っていたら皆さんいそいそとカレーのほうに行ってました(笑)


出店してくれていた「堕天使カッキー」さんのカレーをずっと我慢してられたようです。

僕はリハ終わりで直ぐに食べてましたので落ち着いていました。


「堕天使カッキー」さんのカレーは独特でとても美味しかったです。

酒のアテにもなるカレーというのはダテではありませんでした。

失礼かもしれませんがちょっと雑炊を思わせるところもあり、一口食べてハイボールを呑む。


これがたまらなかったです。


そしてカッキーさんは僕の地元のお店の人たちとも繋がっておられたのでまた地元のお店にも顔を出しに行きたいと思います。

色々繋がっているんですね。

出会いに感謝です。




僕たちの宴奏はどうだったのか分かりませんがとても気持ちよくやらせて頂きました。




リハの時から既に鳴りの良さは感じていましたので本番もこのままならいいなと思っていたのですがそのままの音でした。


お店によっては本番で変わるところもあったりしますので(お客さんの入りで変わったりもしますが)どうかなと思っていましたがばっちりでした。

いいお店だなと改めて実感致しました。

またいつの日か出演させて頂けると幸いです。


今回お店のBGMとして流して頂いていた音楽は「おおいしけいすけ」さんセレクトです。

(ザ・ジャンガリアンズとなっています)

冬支度さんのイベント時に毎回のようにそのイベントに合った音楽をセレクトしてくれています。

しかもレコードから落としてくれています。


そしてこの会場でかかっているCDはご来場頂いたお客さんに無料でプレゼントしているのですが僕はちゃっかり今までの分ももらいました。

このCDを聴くとまたその日のことを思い出せたりしますね。




最後に僕の詩に安田さんが曲をつけてくれた「Sさん』という曲を皆で一緒にやらせて頂きました。



僕の詩に安田さんが曲をつけてくれるなんて本当に幸せなことだと思います。

しかもとてもいい曲にして頂いているのでこれからも大切にしていきたいと思っています。


今回はまだ緊急事態宣言下なので19時でラストオーダー、20時閉店だったのでちょっと呑み足りない部分もありましたが次回のお楽しみにしておきます。


関わって頂いた皆さん本当にありがとうございました。


「ニューフォークミュージック」


いいですね。


冬支度さんは「靴音までメロウに」というイベントもやっておられますが僕たちの靴音はメロウではありませんのでニューフォークミュージックでよかったです(笑)


鉄下駄履いているような三人ですので。


それではまたいつか。



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