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無職になりました

  • 執筆者の写真: dsuiramon
    dsuiramon
  • 2022年12月13日
  • 読了時間: 3分

2022年12月13日


今日は朝から肺がん検診に行った後いつものように出社しました。


いつも出勤の遅い社長の車が既に乱暴に駐車場に停めてあり少しイラっとしたのですがエレベーターで職場のフロアに向かいました。


ビルの5Fと6Fが職場のフロアなのですが持ち場の6Fに着くと誰もおらず少し不穏な空気が漂っていました。


数分後に社長が僕のところに来て「悪い。今日で会社閉める」と言われました。


僕は特に何とも思わなかったので「そうですか」と返事をしました。


5Fに弁護士さんが来ていて個人個人に説明をしているのでお前も来てくれと言われ5Fに行きました。


ものの1分くらい弁護士さんから説明があり分からないこととかあればここに連絡下さいと名刺を渡されました。


自分でもびっくりするくらい自然に時間が流れました。


元々コロナが流行り出したころから業績は悪くなる一方でしたのでその影響もあったかとは思います。



僕はアパレルや雑貨の検品業務をしていまして、主に取引先から預かった商品をX線検針や検品をして良品をセンターに、不良品を取引先に返すという仕事をしていました。


既に作業を終え15日や16日にセンターに納品する商品があるのですが、今から佐川急便やヤマト運輸等を使って出荷することは出来ませんので何もしないで下さい、そして午前中に職場を退出して下さいと弁護士さんに言われました。


はい、と言って分かったふりはしましたがそういう訳にはいかんやろと思い取引先に電話をして事情を説明したりどうすれば荷物を動かせるかと相談しました。


いずれにせよ取引先には迷惑を掛けてしまうことになったのですがなるべく最小限に抑えたと思い奮闘しました。


明日はもちろん無償ですが最後の残務処理をしに行くつもりです。


なにもかも放ったらかしてもいいのですがそれはちょっと嫌なので出来る限りのことはして終わろうと思います。



ところでこの流れは言ってしまうと僕の望んだ流れになります。


昨年夏に妻を亡くし愛犬もこの6月に亡くし4月から実家で親父と二人で住んでいるのですが、お陰様で有り難いことにお金はあまりかからなくなりました。


一人(親父はいますが)になりましたので色々な所に行ってライブをしたい、失業保険ももらったことがないのでもらいながらその間色々な所に行けたらいいなと思っていたらこうなりました。


ちょっと怖いくらいの流れです。



社長には何の恨みもありません。


妻の看病で何日も早退させて頂いたことや、[かんな]を職場に連れて来ていいと言ってくれたことの感謝のほうが大きいです。


その恩を感じていたので自分から辞めるということはしないでおこうと思っていましたが失業保険ももらってみたい。


となると会社が倒産するとかの会社都合で辞めるということしかないと思っていたらそうなりました。


ただパートさんたちはかなり動揺していて仕事が好きだったんだなと思うと悲しくなりました。


本当に強引で急な解散でしたので心の準備も出来なかったと思います。



取り敢えず明日の残務処理が終われば失業保険をもらう手続きをして暫くのんびりしようと思っています。


この流れはどこかの誰かが呼んでいる流れだと勘違いしておりますのでこれからの出会いを楽しみにしております。


心当たりのある方は手を上げて下さい。



自分は常に最善のことが起こっていると思っています。


この年末に大変ですねと言ってくれる方もいるのですが年内でよかったと思っています。


これからも想像出来ないことが起こるとは思いますがまあいいです。


年内のライブと忘年会は予定通り行いますのでよろしくお願い致します♪



12月17日(土)高槻T-true

18時オープン、18時半スタート

¥1.000+1ドリンク

でーすいらも〜ん/T-t-true/NB




 
 
 

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