靴音までメロウに29
- dsuiramon
- 2019年9月24日
- 読了時間: 3分
昨日雲州堂に冬支度さん主催の「靴音までメロウに29」を観に行ってきました。
素敵なお店に素敵な演奏でとても気持ちのいい時間を過ごさせて頂きました。
大人のグッドミュージックといった感じでしょうか。
僕たちのライブの時のようなワチャワチャ感は全くありませんでした(そりゃそうです)。
実はこの日の数日前(9/19)に母が永眠致しました。
それもあって9/21の十三クラブウォーターは出演キャンセルさせて頂いたのですが、
雲州堂には気分転換も含め行ってみようと思い行って来ました。
この日の出演者は冬支度さん、スチョリさん、吉上恭太さんの3組だったのですが、皆さんとても素晴らしい演奏でした。
自分はああはなれないなーと思いながら聴いていました。
この日トップの冬支度さん。

パーカッションに渡瀬千尋さん、ギターに藤江隆さんが加わっての4人での演奏でした。
相変わらずの素敵な演奏にこれまた要所要所に渋く入ってくる藤江さんのギターがまた素敵でした。
藤江さんとは終演後に少しお話させて頂いたのですがとてもフランクなかたで話しやすく良かったです(笑)
途中ギターをトライアングルに持ち替えておられましたがとても嬉しそうでした。
これからトライアングルにもどんどん拘っていかれそうな気がします。
それにしても冬支度さんは雲州堂の雰囲気にとても合っていますね。
ウッディな感じがよく似合います。
二番手はスチョリさん。

しっとりきっちり聴かせてくれる落ち着いた演奏で心地よかったです。
ミスすることなんてあるのだろうか?というくらいの演奏でした。
バンドもやられているらしく、バンドの時はずっと絶叫してると言われてましたが全く想像は出来ないです。
バンドも一度拝見させて頂きたいです。
最後は吉上恭太さん

これまた落ち着いた心地よい演奏でした。
50歳からギターを始められたそうですがとても上手な演奏でした。
東京のジェームステイラーらしいです(笑)
最後に出演者皆さんで吉上さんの曲を演奏されていましたがこれがまた素晴らしかったです。

各々が他の音を邪魔することなく全体としてグワッときていました。
素敵でしたし羨ましかったです。
自分のソロの時もピアノやフルートが入ったりすると全然変わってくるのでしょうね。
本当にいい演奏でした。
転換時に流れていた曲もまた素敵で「おおいしけいすけ」さんの選曲だったようです。
今回のイベントにさらりと溶け込む選曲でこれまた素敵でした。
この日はお陰様でいい気分転換にもなりました。
別に落ち込んだりしている訳ではありませんがちょっとバタバタしておりましたもので。
今週土曜日は自分もライブがあります。
なんとなくですがきっちりと歌えるような気がします。
気持ちを乗せられるという感じでしょうか(分かりませんが)。
ご都合よろしければ是非遊びにきて下さい。

